2013年 02月 10日
四大陸選手権-高橋大輔-
ソチ五輪を目指すと決め、3年計画の2年目の今シーズン。
今年初めての公式戦「四大陸選手権」で楽しみにしてましたv
SP曲変更後、初お披露目。滑り込みをしていない事を思うとやっぱり不安的中。
演技構成点が低かったのが気になったんだけど、滑り込むと化けるかな。
でも、このギリギリで曲変更は全てにおいて歯車を狂わせた感じがする。
個人的にはロカビリーを突き詰めて欲しかったな。
FSの「道化師」。
曲が始まって冒頭の4回転ジャンプで両足着氷、その後ジャンプの失敗が続いて
私はかなり動揺…。
まさか3Aで失敗するとは思ってなかったー。
1週間前にスケート靴の新調、ブレードの交換の影響があったのかな。
立て直しが出来るだけの経験を積んで来た大輔くんなのに
立て直して滑り切って来た経験をして来たのに
それが出来ないまま終わってしまいました。
どんなに経験を積んだ選手でも、時として修正が出来ないものなんだな…。
約9年応援をして来てるけど、あんな姿を見たのは初めてかもしれないです。
滑り終わった時、キスアンドクライに居る姿、インタビューを含めて。
慢心があったと言っていたけど、それは違う。体力的な問題でもない。
6分間練習までは調子が良かったと言っていた。
冒頭の4回転が決まらなかった動揺とも思えない。
大輔くんの中で一体何が起こったんだろう…。
ステップ、スピンではレベル4を取れてるし、演技構成は相変わらず高くて82点台。
大丈夫。世界の舞台でもちゃんと評価を受けてるから。
大輔くんの波は良くも悪くも両極端。でも、今回はかなり動揺しましたよ、わたし。
来月の世界フィギュアでは、乗り切った大輔くんの姿を見れます様に…。
輝く笑顔が見れます様に。
不死鳥の様に。
今シーズン思ったんだけど、本当にモロゾフは必要なんだろうか。
「高橋ミス連発…屈辱7位「最悪。自分でも信じられない」
男子フリーで高橋大輔(26=関大大学院)は
ジャンプでミスを連発し、合計222・77点で7位に終わった。
10年の世界選手権で金メダルを獲得するなど日本男子を引っ張ってきたが、06年トリノ五輪の
8位以来7季ぶりに公式戦でのトップ5を逃した。
羽生結弦(はにゅう・ゆづる、18=東北高)は246・38点で2位、
無良崇人(21=中京大)は218・08点で
8位。ケビン・レイノルズ(21=カナダ)が250・55点でSP6位から逆転優勝した。
演技を終え、大きく息をついた高橋の目は潤んでいた。
第一人者がボロボロの大失速だ。
「最悪です。練習でもこんなにひどいのはない。自分でも信じられない」。
冒頭からつまずいた。
4回転ジャンプが2つとも回転不足。後半へ勢いをつけたい3回転半では転倒した。
得意のステップはSPに続き、最高難度のレベル4を獲得したものの巻き返せるレベルではない。
合計222・77点は自己ベストに50点以上も及ばない惨敗。
表彰台どころか、7年ぶりにトップ5にも入れなかった。
ソチ五輪開幕まで1年を切った。
フィギュア界ではベテランの26歳で、既に来季限りの現役引退を表明。
夢舞台へのカウントダウンは同時に現役生活の終幕へのカウントダウンとなる。
残り一試合一試合が重要な意味を持つ。
今大会は3月の世界選手権(カナダ・ロンドン)へのステップという位置付けではない。
地元・大阪では最後の公式戦だからこそ好演技をする必要があった。
「こんな演技は世界選手権で絶対ダメ。(練習拠点が)すぐ近くなのでリセットして、
やり直していきたい」。
惨敗の傷心を癒やすには地元でよかったとも言える。
「練習不足と気の緩みなのか…。気を引き締めて練習していくだけです」。
五輪銅メダル、世界選手権優勝、GPファイナル制覇と男子初の偉業を次々と成し遂げた
第一人者は再出発を誓った。
▼長光歌子コーチ (高橋は)ちょっと準備が足りなかった。
世界選手権に向けて、いい活が入ったんじゃない。
世界選手権にはベストでいけるようにアシストしたい。
今年初めての公式戦「四大陸選手権」で楽しみにしてましたv
SP曲変更後、初お披露目。滑り込みをしていない事を思うとやっぱり不安的中。
演技構成点が低かったのが気になったんだけど、滑り込むと化けるかな。
でも、このギリギリで曲変更は全てにおいて歯車を狂わせた感じがする。
個人的にはロカビリーを突き詰めて欲しかったな。
FSの「道化師」。
曲が始まって冒頭の4回転ジャンプで両足着氷、その後ジャンプの失敗が続いて
私はかなり動揺…。
まさか3Aで失敗するとは思ってなかったー。
1週間前にスケート靴の新調、ブレードの交換の影響があったのかな。
立て直しが出来るだけの経験を積んで来た大輔くんなのに
立て直して滑り切って来た経験をして来たのに
それが出来ないまま終わってしまいました。
どんなに経験を積んだ選手でも、時として修正が出来ないものなんだな…。
約9年応援をして来てるけど、あんな姿を見たのは初めてかもしれないです。
滑り終わった時、キスアンドクライに居る姿、インタビューを含めて。
慢心があったと言っていたけど、それは違う。体力的な問題でもない。
6分間練習までは調子が良かったと言っていた。
冒頭の4回転が決まらなかった動揺とも思えない。
大輔くんの中で一体何が起こったんだろう…。
ステップ、スピンではレベル4を取れてるし、演技構成は相変わらず高くて82点台。
大丈夫。世界の舞台でもちゃんと評価を受けてるから。
大輔くんの波は良くも悪くも両極端。でも、今回はかなり動揺しましたよ、わたし。
来月の世界フィギュアでは、乗り切った大輔くんの姿を見れます様に…。
輝く笑顔が見れます様に。
不死鳥の様に。
今シーズン思ったんだけど、本当にモロゾフは必要なんだろうか。
「高橋ミス連発…屈辱7位「最悪。自分でも信じられない」
男子フリーで高橋大輔(26=関大大学院)は
ジャンプでミスを連発し、合計222・77点で7位に終わった。
10年の世界選手権で金メダルを獲得するなど日本男子を引っ張ってきたが、06年トリノ五輪の
8位以来7季ぶりに公式戦でのトップ5を逃した。
羽生結弦(はにゅう・ゆづる、18=東北高)は246・38点で2位、
無良崇人(21=中京大)は218・08点で
8位。ケビン・レイノルズ(21=カナダ)が250・55点でSP6位から逆転優勝した。
演技を終え、大きく息をついた高橋の目は潤んでいた。
第一人者がボロボロの大失速だ。
「最悪です。練習でもこんなにひどいのはない。自分でも信じられない」。
冒頭からつまずいた。
4回転ジャンプが2つとも回転不足。後半へ勢いをつけたい3回転半では転倒した。
得意のステップはSPに続き、最高難度のレベル4を獲得したものの巻き返せるレベルではない。
合計222・77点は自己ベストに50点以上も及ばない惨敗。
表彰台どころか、7年ぶりにトップ5にも入れなかった。
ソチ五輪開幕まで1年を切った。
フィギュア界ではベテランの26歳で、既に来季限りの現役引退を表明。
夢舞台へのカウントダウンは同時に現役生活の終幕へのカウントダウンとなる。
残り一試合一試合が重要な意味を持つ。
今大会は3月の世界選手権(カナダ・ロンドン)へのステップという位置付けではない。
地元・大阪では最後の公式戦だからこそ好演技をする必要があった。
「こんな演技は世界選手権で絶対ダメ。(練習拠点が)すぐ近くなのでリセットして、
やり直していきたい」。
惨敗の傷心を癒やすには地元でよかったとも言える。
「練習不足と気の緩みなのか…。気を引き締めて練習していくだけです」。
五輪銅メダル、世界選手権優勝、GPファイナル制覇と男子初の偉業を次々と成し遂げた
第一人者は再出発を誓った。
▼長光歌子コーチ (高橋は)ちょっと準備が足りなかった。
世界選手権に向けて、いい活が入ったんじゃない。
世界選手権にはベストでいけるようにアシストしたい。
by blue0721s
| 2013-02-10 15:26
| フィギュアスケート